M4Markets

M4Marketsは2010年に設立された、Trinota Markets (Global) Limitedによって運営されている海外FX業者です。ネット上にはM4Marketsにほとんど情報が載っておらず、どのような海外FXブローカーであるかは公式サイトから判断するしかないのが現状ですが、その公式サイト自体の日本語が不明瞭で、日本語文章として読むに堪えれません。そのため、日本人トレーダーがあえて口座開設する必要があるのか疑問な海外FXと言えます。

ここでは、そんな海外FXブローカーM4Marketsについて詳しく見ていきたいと思います。

M4Marketsの会社概要

まずはM4Marketsの会社情報について簡単に見ていきます。

M4Markets.com は、セーシェル金融サービス機構により証券ディーラーとして規制されている会社です。公式サイトを見ても正式に記載されている訳ではありませんが、おそらく2018年に誕生した会社であることが推測されます。日本語サイトはあるものの、前述の通り文章の体を成しておらず、単語を通してなんとなくの意味を理解するしかないレベルのものです。

M4Marketsの金融ライセンス

M4Marketsは、セーシェル金融サービス機構から証券取引業者として規制されています(ライセンス番号：SD035)。また、Harindale Ltd（旧ICC Intercectus Capital Ltd）は、キプロス証券取引委員会（CySEC）より認可を受け、規制されています(ライセンス番号 301/16)。この2つの金融ライセンスにより、M4Marketsは資金規制されています。

M4Marketsの口座種類

M4Marketsには、スタンダード口座、ロースプレッド口座、プレミアム口座の3つの口座があります。それぞれの特徴は以下の表にまとめてみました。

M4Marketsのレバレッジ

M4Marketsのレバレッジは口座によって異なります。スタンダード口座は「1,000倍」、ロースプレッド口座、プレミアム口座は「500倍」となっています。

M4Marketsのスプレッド

M4Marketsの平均スプレッドについては以下のようになっています。

M4Marketsの取扱商品

M4Marketsでは、通貨ペア、貴金属、コモディティ、インデックス、仮想通貨といった取り扱いがあります。

通貨ペアに関しては以下の通りとなっています。

M4Marketsのメリット・デメリット

M4Marketsのメリット・デメリットは以下の通りです。

M4Marketsのボーナス

M4Marketsのボーナスは100％入金ボーナスが常設しています。最大で2,844,100円まで獲得が可能です。ボーナス自体は引き出しができませんが、ボーナスで出た利益は引き出すことができます。