TITANFX

TITANFXは2014年に設立された、TITANFX Ltd によって運営されている海外FXブローカーです。執行率99.7%と高い約定率を誇るなど、インフラに定評があります。しかし、TITANFXはボーナスキャンペーンを一切行っていないため、ボーナス目当てでの口座開設はできません。その分、多彩なツールやトレード環境でFXトレーダーの好奇心を誘っています。

ここでは、そんな海外FXブローカーTITANFXについて詳しく見ていきたいと思います。

TITANFXの会社概要

まずはTITANFXの会社情報について簡単に見ていきます。

TITANFX を運営しているTITANFX Ltd は、バヌアツに本社を置いています。バヌアツ以外にもニュージーランドやアメリカにも拠点を持っており、全世界のトレーダーに24時間サポートを提供しています。成行注文の1秒以内の約定率は100%、平均約定スピードは37ms、最速約定スピードは3.14ms、約定率は99.99%を誇ります。

TITANFXの金融ライセンス

TITANFXの金融ライセンスですが、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC 会社番号：40313) に登録されています。バヌアツの金融ライセンスはTITANFX以外にもMilton MarketsやFBSなどがライセンスを取得しています。あまりグレードが高いライセンスとは言えませんが、最近は信頼性向上に努めています。

TITANFXの口座種類

TITANFXには、Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座の2種類があります。
Zeroスタンダード口座は、MT4、MT5からインターバンクのスプレッドにアクセス可能な手数料なしのSTP口座です。Zero Pointテクノロジーに基づいて構築されたZeroスタンダード口座は、最低1pipsのスプレッドから取引が可能です。一方の、Zeroブレード口座(ECN)は、業界最狭のスプレッドを可能とし、ゼロポイント・ダイナミック・リクイディティ・アグリゲーション(ZP-DLA)によって、0pipsからの低スプレッドを実現しました。TITANFXが誇るAIアルゴリズムにより可能な限り最高のスプレッドを提供してくれます。

気になる点として、どちらも最大レバレッジは同じ500倍であること、マージンコールは90％と高めに設定されています。取引プラットフォームには、MT4とMT5が利用できます。スキャルピングトレードも実行可能です。

TITANFXのレバレッジ

TITANFXのレバレッジは500倍です。海外FXのレバレッジは昨今1,000倍がスタンダードとなりつつある中、TITANFXのレバレッジは決して高いとは言えません。

TITANFXのスプレッド

TITANFXの平均スプレッドについては以下のようになっています。Zeroスタンダード口座はZeroブレード口座に比べると1pipsほど高いのが見て取れます。

TITANFXの取扱商品

TITANFXでは、通貨ペア、貴金属、エネルギー、株式、株価指数、仮想通貨といった取り扱いがあります。

通貨ペアに関しては以下の通りとなっています。

TITANFXのメリット・デメリット

TITANFXのメリット・デメリットは以下の通りです。