海外FXの証拠金維持率・ロスカット水準

FXトレードをする際に重要な証拠金維持率やロスカット水準という言葉。海外FXをおこなおうとするにあたり、証拠金維持率やロスカットについて知らないでトレードすることは自殺行為に近いです。なぜなら、海外FXではハイレバトレードを行う人も多く、利用する海外FX業者の証拠金維持率やロスカット水準を知らずにトレードをしていれば、強制ロスカットにあってしまう確率が高まるからです。

この記事では、海外FXでよく耳にする証拠金維持率やロスカット水準、その前段階で関係するマージンコールについても紹介していきます。ハイレバトレードを始めようとしている方はぜひ参考にしてみてください。

証拠金維持率・ロスカット水準とは?

FXトレードにおける証拠金維持率とは、保有ポジションが口座残高(証拠金残高)に対してどれくらいの割合を占めているかを表したものとなります。証拠金維持率が低下すると強制ロスカットの可能性が高くなります。

また、ロスカット水準についても説明しておきますと、ロスカット水準とは、海外FX業者が設定した値以下になると強制ロスカットが発動するその水準を言います。トレードをする際には証拠金維持率を把握したうえで、ロスカット水準を下回らないようなトレードを行う必要があります。なおロスカット水準は各業者によって異なります。

FXではマージンコールでロスカットの危険性を教えてくれる

FXトレードでは、いきなり強制ロスカットにならないように、FX業者が事前に「もうすぐロスカットの危険水域に入りますよ」というアラートを発してくれます。それがマージンコールと呼ばれるものです。マージンコールがあることで、トレーダーはロスカットにならないように、マージンコールからロスカット水準に達するまでの間に何らかの対処を施すことができます。

このマージンコールは1日に1回、午前7時前後に判定され、その時点で証拠金維持率がFX業者の定めたマージンコール水準を下回った場合に、マージンコールが発生します。そのためポジションを保有しているケースでは、少し面倒かもしれませんが、証拠金維持率を確認しましょう。

海外FX業者のロスカット水準

ロスカット水準は海外FXの場合、20~30%前後に設定されていることが多いです。ただ、まれに0%や100%といった設定をしている海外FX業者もありますので、口座開設の際にはしっかりと確認しておきましょう。

FX業者 マージンコール水準 ロスカット水準
GEMFOREX 証拠金維持率50%以下 証拠金維持率20%以下
XM 証拠金維持率50%以下 証拠金維持率20%以下
TitanFX 証拠金維持率90%以下 証拠金維持率20%以下
Axiory 証拠金維持率50%以下 証拠金維持率20%以下
Bigboss 証拠金維持率50%以下 証拠金維持率20%以下
easymarkets 証拠金維持率70%以下 証拠金維持率30%以下
FXGT 証拠金維持率70%以下 証拠金維持率40%以下
iFOREX - 証拠金維持率0%
IronFX 証拠金維持率40%以下 証拠金維持率20%以下
Land-FX 証拠金維持率50%以下 証拠金維持率30%以下
MyFXmarkets 証拠金維持率90%以下 証拠金維持率20%以下
Traderstrust 証拠金維持率50%以下 証拠金維持率20%以下
IS6FX 証拠金維持率50%以下 証拠金維持率20%以下

ロスカット水準を下回らないためすべきこと

ロスカット水準を下回らない(強制ロスカットにならない)ためにはいくつかすべきことがあります。

口座残高にゆとりを持つ

ロスカットにならないようにするためには、口座残高に資金が余裕のある状態でトレードを行う必要があります。口座残高に余裕があれば、証拠金維持率を高く保つことができます。

損切りをする

海外FX初心者の中には、損切りを行えずにいつまでもポジションを持ち続ける人もいるようです。含み損が続けば証拠金維持率は下がります。損切りができるようになれば、一時の損は生じますが、大損をすることはありません。

ハイレバレッジをかけない

ハイレバトレードを行う人の中には、一獲千金を狙い、少ない資金でトレードを行っている人もいることでしょう。しかしそのようなトレードでは、少しの値動きで証拠金維持率を保つことが出来なくなってしまうため、強制ロスカットとなってしまいます。そうならないためには、はじめからハイレバトレードをしないことです。そうすると「海外FXの醍醐味が薄れるじゃないか!」という人も出てくるかもしれませんが、何もハイレバトレードだけが海外FXではありません。市場から退場してしまっては意味がありませんので、トレードをしっかり継続するためにも、ハイレバトレードは控えましょう。

ロスカット水準が低いおすすめ海外FX業者

ここからはロスカット水準が低い海外FX業者をいくつかピックアップして紹介していきます。

GEMFOREX

GEMFOREX を運営しているGemtrade LLCは、セントビンセント・グレナディーンにて登録された海外FX業者です。2010年に設立され10年以上にわたる運用実績があります。豪華キャンペーンボーナスで顧客数を増やしてきた同社は80万近い口座開設数を誇ります。こちらもXM Trading同様、マージンコールは50%以下になれば発動、ロスカット水準は20%とスタンダードな数値設定がなされています。

運営会社 Gemtrade LLC
所在地 Suite 305, Griffith Corporate Centre, Beachmont, Kingstown, St.Vincent and the Grenadines
設立 2010年6
最大レバレッジ 1,000倍
取扱銘柄 FX(為替)
・貴金属
・エネルギー
・株式・仮想通貨

iFOREX

iFOREX を運営しているFormula Investment House B.O.S. Ltdは、英国領バージン諸島に本社を持っている企業で、1996年に設立され以降25年以上にわたる運用実績があります。この業者はなんとマージンコール設定がなくロスカット水準が0%となっており、ポジションを証拠金ぎりぎりまで保有し続けることが可能です。ロスカット水準がが0%はあまり多くないのでかなりおススメです。ただ、iFOREXはDD業者であるため、取引の不透明性のある会社であることを理解した上で口座開設する必要があります。

運営会社 Formula Investment House B.O.S. Ltd
所在地 1, Wickham’s Cay, Road Town,Tortola BVI VG1110
設立 1996年
最大レバレッジ 400倍
取扱銘柄 FX(為替)
・貴金属
・エネルギー
・商品
・株価指数
ETF
・仮想通貨

XM Trading

XM Trading はキプロスに本社を持っている海外FX業者です。XM Tradingは、全注文の99.35%は1秒以内で約定され、リクオートなし、約定拒否なしの厳格な方針を貫く安心安全の海外FX業者です。日本人トレーダーにも人気のため、多くのトレーダーに認知されています。マージンコールは50%以下になれば発動、ロスカット水準は20%とスタンダードな数値設定がなされています。

運営会社 TPS Management Limited
所在地 Steliou Mavrommati 80B, Agios Pavlos, 2364, Nicosia, Cyprus
設立 2009年
最大レバレッジ 1,000倍
取扱銘柄 FX(為替)
・仮想通貨CFD
・コモディティ
・株式指数
・貴金属
・エネルギー

TradersTrust

TradersTrustは日本人のトレーダーにも一定の認知を得ている海外FX業者です。最大レバレッジは3,000倍と業界でも高いレバレッジを提供しています。ボーナスキャンペーンも常時開催されており、海外FX初心者でも気軽にスタートできる点はかなり魅力です。マージンコール設定が50%、ロスカット水準は20%となっていますが、VIP口座だけはマージンコール設定が80%、ロスカット水準が30%となっており少々高めとなっています。

運営会社 TTCM Traders Capital Limited
所在地 5th Floor, Andrew’s Place, 51 Church Street, Hamilton HM 12, Bermuda
設立 2009年
最大レバレッジ 3,000倍
取扱銘柄 FX(為替)
・貴金属
・エネルギー
・株式
・株価指数
・仮想通貨

IronFX

IronFXは2010年に設立された海外FXですが、過去にトラブルを犯したり一度日本撤退して再度戻ってきたりと、あまり日本人トレーダーに良い印象のある業者ではありません。しかし海外では評価の高い金融ライセンスを保持しているなど一定の信頼はあるようです。そんなIronFXのマージンコール設定は40%、ロスカット水準は20%に設定されています。

運営会社 Notesco Limited
所在地 Clovelly, 36 Victoria Street, Hamilton HM 12, Bermuda
設立 2010年
最大レバレッジ 1,000倍
取扱銘柄 FX(為替)
・金属
・インデックス
・コモディティ
・先物
・株式
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