
海外の仮想通貨取引業者の1つであるBitterz(ビッターズ)は詐欺という口コミを見かけたり噂を耳にすることがありますが、実際はどうなのか?本記事では、そんなBitterz(ビッターズ)が詐欺業者だという口コミや噂の実態を独自に調べた結果などをお伝えしていきます。
Bitterz(ビッターズ)の特徴
Bitterz(ビッターズ)は、イギリスに拠点置く海外の仮想通貨取引所です。海外の取引所ではありますが、なんとシステム開発などを行っている人達に多くの日本人が関わっているということもあり、日本製の海外仮想通貨取引所として国内ユーザーからも安心・信頼できる業者の1つとして人気を集めています。
Bitterz(ビッターズ)の主な特徴は以下を参照下さい。
運営会社 | BitterzLLC |
手数料 | 取引手数料~無料
マイニング手数料~実質無料(自己負担後MTボーナスクレジットとして付与される) |
取引通貨数 | 22種類 |
レバレジ | 最大888倍 |
最低取引額 | BTC-0.0001BTC~
ETH-0.01ETH~ USDT-10USDT~ USDC-10USDC~ |
キャンペーン | あり |
Bitterz(ビッターズ)では、取引手数料無料・マイニング手数料は実質無料、最大888倍の高レバレッジによるハイリターンを狙えるなどの特徴があります。
また、ゼロカットシステムの採用も行っているので口座残高以上のマイナスを出してしまっても追証をする必要がありません。
その他、「口座開設をするだけで〇円相当のボーナス獲得」「入金額の○○%キャッシュバック」などのキャンペーンも積極的に開催しております。※キャンペーンによっては期間限定のものもあるので注意して下さい。
サポート体制も充実しており、日本語や英語を含む5言語に対応したサポート体制や、問い合わせから回答までの対応速度が非常に早いという点でも高く評価されています。
Bitterz(ビッターズ)の詐欺について調査した結果
Bitterz(ビッターズ)は詐欺業者なのか?危ない要素や危険視される理由は?
以下ではBitterz(ビッターズ)が詐欺業者のように危ないと思われる理由・原因を調査してみた結果を紹介していきます。あくまでもインターネットで調べられる内容を多く含みます、独自調査になるんで全てを鵜呑みにせず、参考程度に見ていただければと思います。
金融ライセンスを取得していない
Bitterz(ビッターズ)は金融ライセンスを取得していません。投資(株・FX・仮想通貨等々)を事業として扱っている業者のほとんどがこの金融ライセンスを取得していると言っても良い中で、Bitterz(ビッターズ)は取得していないということが信頼性に欠けると思われ、悪い噂などが流れてしまうのではないかと考えられます。
どれだけクリーンな運営を行っていたり、過去にトラブルがなかったとしても金融ライセンスを取得していないとなると不安に感じる人も多くいます。
もちろん、金融ライセンスを取得していないからこそできるサービスの提供(金融ライセンスを取得している規制が厳しい)もあり、他社と比べて有利になるような条件で取引ができることもありますのでその辺に関しては利用する人それぞれのメリット・デメリットになるかと思います。
また、公開されているBitterz(ビッターズ)の登録住所はセントビンセント・グレナディーン諸島となっているのですが、実際にこの住所に拠点があるのかどうかが不明などということも言われています。
こうした実態が分からない、不透明な部分があるという情報もユーザーの不安を煽る形となり、悪い評判を生んでしまっているのかもしれませんね。
信託保全がない
Bitterz(ビッターズ)では信託保全制度がありません。
万が一Bitterz(ビッターズ)が倒産・破綻するようなことがあっても、顧客の資産が返還されるという信託保全制度。この制度を採用しているのか否かでその業者を安心して利用できるかどうかの判断材料の1つになります。
色々と調査していく中で、やはり海外の業者というだけで不安と思う人も多く、もしものことを考えてしまうと安心して利用できないと思われてしまうのだなと感じました。
もちろん信託保全制度がない=詐欺ということにはなりませんが、ネガティブなイメージが付きやすく悪い評判や噂に繋がってしまっているのだと言えるでしょう。
Bitterz(ビッターズ)の口コミや評価・評判は?
実際にBitterz(ビッターズ)を利用しているユーザーのリアルな声、その評価・評判をまとめていますので参考にしてみて下さい。※抜粋にはSNSや掲示板などを参照させて頂いています。
- 口座開設にかかる時間が早くボーナスも大きい
- 様々な取引手数料が無料
- ゼロカットの採用で安心して利用できる
- スワップポイントの負担が少ないので初心者の人には良い
- 出金対応が早い
- ツールが最新のMT5
- 約定が早いと感じた
- スプレッドが広い
- 取り扱っている仮想通貨・通貨ペアが少ない
- ロスカット水準が高い
- 金融ライセンス未取得で不安
- 運営歴が短く不透明な部分が多い
- 信託保全がない
以上のような評価・評判を口コミとして見受けました。利用する人によって感じ方にバラつきがあるとは思いますのでこれらの全てがそうである、間違いはないと言い切ることはできませんので悪しからず。
Bitterz(ビッターズ)は安全性や信頼性
どのような点に安全性を感じられるか、Bitterz(ビッターズ)はどのような安全対策を行っているかなど、Bitterz(ビッターズ)の安全性や信頼性について紹介していきます。
セキュリティ対策
Bitterz(ビッターズ)では、大きなセキュリティ対策として以下の様なことを実施しております。
コールドウォレット管理
即時送金として必要な分以外の仮想通貨は顧客の資産として外部のネットワークから完全に隔離されたコールドウォレットで保管されている。
マルチシグによるリスク管理
マルチシグ(複数名による承認)によるハッキング対策をしている。送金の際は複数名の秘密鍵を必要するマルチシグ体制をとり、秘密鍵自体もセキュリティ構成の異なる複数の場所に保管することで最大限のリスク管理をしている。
不正ログイン防止
ログイン時にはメール通知サービス、2段階認証機能の設定により不正でのログイン対策を行っている。また、全てのログイン情報が記録され監視も徹底して行い不正の疑いがあるアカウントにはログイン制限がかかる。
不正アクセス防止
ファイアウォールによって外部からの攻撃や不正なアクセスを社内ネットワークに侵入させないように24時間体制で監視している。
社内環境の厳重チェック
社内の端末、ネットワークに関しても365日24時間体制で監視を行っている。
以上の様なセキュリティ対策を実施しています。コールドウォレット管理など、他社でも当たり前に行っているセキュリティ対策ではありますが、しているのとしていないのとでは全然違います。こうしたセキュリティ対策をしっかりと行ってくれていることは安全面での信用に繋がりますし安心して利用できると言えるでしょう。
日本の金融庁から警告を受けていない
多くの海外仮想通貨取引業者は日本の金融庁から警告を受けている中、Bitterz(ビッターズ)は警告を受けていません。日本の金融庁から警告を受けていないということは、安全であると言える大きな理由になると思います。
ただし、警告を受けているからといって業務停止などの処分があるわけではないので、「警告を受けている=危ない業者」「警告を受けていないから安全な業者」と断定するのは難しいため、行っているサービスや評判などを見極める必要があると言えるでしょう。
まとめ
Bitterz(ビッターズ)は日本人によるシステム開発などに多くの日本人が携わっており、日本人向けのサポートも充実していることが高い評価を得ています。そのため日本人でも使い易い仮想通貨取引所であると言えます。
出金手数料など様々な手数料が無料(実質無料)で、ゼロカットシステムの採用や充実したキャンペーンが初心者の人でも安心して利用できます。
沢山のセキュリティ対策により安全性の確保もしっかりと行っていると言えます。